有限会社ひらの

藍サポ通信~明日に向かって~第48号


放課後等デイサービスくれよん


『子どもたちのおでかけも増えてきました』


新型コロナウイルスの感染が少しずつ落ち着き、気候も暖かくなってきたこともあり、外出を再開しています。先日も伊丹スカイパークへでかけてきました。お弁当を食べたり遊具で遊んだりしながら過ごすことができました。また、長居公園では「毒展」のイベントにもでかけてきました。 室内で過ごすことが多かったので子どもたちの気分転換にもなり「おでかけ久しぶりだね~」「楽しみだな!」とウキウキした様子の笑顔が見られました。これから暑くなってきますが、体調管理に気を付けながら色々な所におでかけ出来たらと思っています!


【くれよんに新しいお友達が増えました】
新年度が始まりくれよんに新しいお友達・スタッフが増え、恒例の自己紹介の場を作りました。自己紹介当日は緊張し、恥ずかしそうにしながらも名前や、好きなことを一生懸命伝え、周りの子ども達も話をしっかり聞いていました。また、繰り返し練習して本番に臨む子どももいましたよ。そんな場面を見ていると「○○さん、頑張ってるな~」と成長を感じることができました。自己紹介ができたこともあり、今では周りの子ども達とも仲良く遊ぶことができています。


~ヘルパー日誌~


『おもいやり』
利用者さんと移動支援の打ち合わせをしている時の事です。当日のスケジュールは大体決まり、あとは昼食をどうするかという話になりました。その時、利用者さんから「お昼ご飯を食べるお店、もう決めてるので任せてほしい」と提案がありました。
行きたい場所に行って好きな物を食べるのも移動支援の醍醐味なのでもちろん賛成し、お店の名前を確認せず打ち合わせを終わらせました。
移動支援当日、打ち合わせ通り利用者さんが行きたいとおっしゃっていたお店に行ってきました。値段が安くボリュームたっぷり、味も美味しくとても良いお店でした。利用者さんから感想を聞かれとても良かったことを伝えると、すごく嬉しそうな表情を見せてくれました。その時私は『すごく良いお店だったし、利用者さんが行きたくなる気持ちも分かるなぁ』と考えていました。
後日、別のスタッフから聞いて分かった事なんですが、利用者さんはそのお店がとてもいいお店なのでそれを私に教えてあげたいと思って選んでくれたそうです。つまりヘルパーを喜ばせたい意図があったみたいです。実際に私が喜んでいる様子を見ることができて「喜んでくれて良かった」とおっしゃっていたそうです。 相手のことを考え、色々と工夫することで利用者さんに楽しんでもらったり喜んでもらうとすることはヘルパーとして当たり前の仕事だと思いますが、実際に楽しんでいる利用者さんを見たり喜んでいる姿を見るのはとてもうれしい気持ちになります。また、『うれしい』という気持ちはヘルパーだけでなく利用者さんも同じような気持ちになっていたのだと気付きました。今後の移動支援でも一緒に楽しむことができればと思います。


相談員のつぶやき


~さすがです~
生活介護には看護士資格を持ったスタッフがいます。日々、利用者の皆さんと一緒になって活動しながらひとりひとりの健康について考えてくれていますので私たち支援者も話がしやすい存在となっています。
先日も薬のことや症状についてスタッフが相談している場面を見かけました。私たちが大丈夫だとおもっていることでも医療から見たら違った考えがでてきたり、必要性や重要性に温度差があることに気が付かされます。『さすがです』また、嘱託医の医師とも連絡を取りあっていただけていることもあり、すぐに受診に結びつけることができた方もいました。
医療と福祉お互いの良いところを出し合いながら支援していくことができればと思います。

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