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お知らせ

2024.04.15
週休3日制検討会議を開催しました。
週休3日制の導入背景①
  • 人が他者を介助すること、それには負担が伴います。
    それは、親の介護や子育てといった身近な家族への関わりの中でも生じることで、そのような負担を感じることは人として当然のことと受け止めます。
    他者との関りにより生じる負担は「時間」が長いほど「距離」が近いほど大きくなると考えます(「負担」=「時間」/「距離」)。
    時間と距離を適切に保つことは、支援の質と継続性を高めます。
    地域生活サポート協会ではこのような考えのもと、誰もがより生き生きとして支援できる福祉の現場を実現するために、十分な休息が必要と考えます。
週休3日制の導入背景②
  • 職員満足度調査およびキャリアドックの実施により、社員法人の職員から「学びの時間が足りない」「もっと福祉を学びたい」「資格取得を目指したい」という声が多く上がりました。
  • 地域生活サポート協会ではそれらの意見を取り上げ、如何にして学びの機会を設けることが出来るかを検討しました。
週休3日制の導入により目指すべき3つの柱
  • ・よく休む:支援者の心身のバランスを整える
  • ・よく学ぶ:障がい理解・支援技術・資格取得などの学びの時間を確保できる環境を整える
  • ・より良い支援に繋げる:支援者のゆとりと学びから得た支援技術を利用者の安心に繋げる
週休3日制の導入の具体的な対応
  • 社員法人である社会福祉法人藍における生活介護事業にて2024年6月から2024年11月の期間をトライアル期間とし、週休3日制を4週12休という形で実施することといたしました。

一般社団法人 地域生活サポート協会

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