一般社団法人地域生活サポート協会
当協会について
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安心創造 ー Create our peace of mind ー
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昭和55年当時、障がい者を取り巻く環境が整備されていなかった当時の親たちは、 障がいのある子供の生活や職場、そして親亡き後の不安を抱えていました。
そのような親たちは「作業所」や「グループホーム」を自らの手で創り出し、 不安を安心に変えるため日々活動を続けてきました。
その意志を我々は引き継ぎ、すべての瞬間において我々の活動が「安心」につながっているかを意識することで日々の安心を創り出します。
そして振り返った時に誰もが「いい人生だったな~」と思えるような支援を実践する集団を目指します。
そのために「やりたいことやったらええやん」というスタンスで誰もが主体性を持って行動できるよう努めていきます。
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行動規範
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・利用者の安心を最優先とする。
・安心は家族に対しても与えられなければならない。
・安心は職員に対しても与えられなければならない。
・法令を遵守しなければならない。
・危機管理を徹底しなければならない。
・安定した事業基盤を構築し維持しなければならない。
・一人一人が主体性を持って行動しなければならない。
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目的
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本法人は、地域住民の多様で複合的な福祉ニーズへ対応するため、社員の社会福祉に係る業務の連携を推進し、並びに地域における良質かつ適切な福祉サービスの提供、社員の資質向上及び社員の業務運営基盤の強化に資することを目的とします。
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事業
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1.障害福祉サービス事業
2.介護保険サービス事業
3.地域福祉の推進に係る取組を社員が共同して行うための支援
4.災害が発生した場合における社員が提供する福祉サービスの利用者の安全を社員が共同して確保するための支援
5.社員が経営する社会福祉事業の経営方法に関する知識の共有を図るための支援
6.社員が経営する社会福祉事業の従事者の確保のための支援及びその資質の向上を図るための研修
7.社会福祉事業の従事者である社員が社会福祉事業を経営するための支援
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当協会の取り組み
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事業運営の一元化と効率化
請求事務・経理管理・労務管理といった事務的業務負担を当協会事務が請け負うことで各社員法人が利用者支援に集中できるよう業務の効率化を実施。
給与・労働条件一元化
各社員法人でそれぞれ異なる給与・労働条件について一元化を実施。
教育プログラム委員会
メンバー
社員法人の各事業所から選出された職員
役割
組織横断的な社員教育の設定、教育内容検討、プログラム立案、スケジュール調整による
社員法人の職員に対する年間を通じた研修の計画および実施。
活動内容
採用時の新人研修:オリエンテーション、社員法人事業所での体験業務
定期研修:人権研修、虐待防止研修
OJT:目標設定、振り返り、管理者によるスーパーバイズ
OFF-JT:社外研修の参加、資格取得支援
リスクマネジメント委員会
メンバー
社員法人の各事業所から選出された職員
役割・活動内容
組織横断的なリスク把握、リスク分析、対策立案、周知実行および評価。
避難訓練実施、人権・虐待防止研修、感染予防ポリシーの策定、医的ケアーポリシーの策定、関連マニュアルの作成など
広報委員会
メンバー
社員法人の各事業所から選出された職員
役割・活動内容
パンフレット作成、HPメンテナンス、季刊誌発行、パンフレット起案作成、自社製品の販売活動、その他の広報活動
個人情報保護の強化(季刊誌・ホームページへの個人の写真・活動内容等の掲載についての同意確認)
沿革
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- S55(1980年) 5月
- 障害者の働く場 ひらの作業所を開設
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- S57(1982年) 9月
- ひらの作業所を福祉作業センターとして開所(大阪府の補助金支給開始)
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- H10(1998年) 1月
- グループホーム藍の開始
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- H13(2001年) 4月
- グループホーム友の開始
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- H13(2001年) 11月
- 社会福祉法人 藍を設立
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- H13(2001年) 12月
- 知的障害者小規模授産施設(小規模通所授産施設ひらの作業所)として開所
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- H15(2003年) 1月
- 有限会社ひらの設立
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- H17(2005年) 7月
- グループホーム幸の開始
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- H18(2006年) 2月
- 一般乗用旅客自動車運送事業の許可取得
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- H18(2006年) 10月
- 「地域生活支援センターHIRANO」での介護タクシー事業開始
「地域生活支援センターHIRANO」で障害福祉サービス事業(居宅介護)開始
「地域生活支援センターHIRANO」で障害福祉サービス事業(重度訪問介護)開始
「地域生活支援センターHIRANO くれよん」で障害福祉サービス事業(児童デイサービス:定員10名)開始
グループホーム藍・友・幸を統合し「藍」として障害福祉サービス事業(共同生活援助)開始
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- H19(2007年) 7月
- 「地域生活支援センターHIRANO」で介護保険事業(訪問介護)開始
「地域生活支援センターHIRANO」で介護保険事業(介護予防訪問介護)開始
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- H19(2007年) 9月
- 小規模授産施設ひらの作業所を改名し「ひらの」で障害福祉サービス事業(生活介護)開始
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- H22(2010年) 4月
- 「地域生活支援センターHIRANO くれよん」の定員を20名に拡大
「社会福祉法人 藍」と「有限会社 ひらの」は共通理念のもと組織横断的なネットワークを構築し「藍サポートネットワーク」として活動開始
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- H23(2011年) 4月
- 「地域生活支援センターHIRANO くれよん」の定員を20名から10名に変更
「社会福祉法人藍 くれよん」で障がい福祉サービス事業(児童デイサービス:定員10名)開始
「地域生活支援センターHIRANO」で日中一時支援事業を開始
「ひらの」で日中一時支援事業を開始
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- H24(2012年) 7月
- 社会福祉法人藍 平野西事務所を開設
「社会福祉法人藍 第二くれよん」で障がい福祉サービス事業(放課後等デイサービス:定員10名)開始
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- H24(2012年) 9月
- 「相談支援事業ひらの」で指定特定相談支援事業者及び、指定障害児相談支援事業者として相談支援を開始
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- H25(2013年) 4月
- 社会福祉法人藍平野西事業所にて生活介護ひらのの受け入れ開始
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- H26(2014年) 8月
- 有限会社ひらのにおいて保険薬局事業「あんしん薬局」開始
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- H27(2015年) 10月
- 「地域生活支援センターHIRANO」の日中一時支援事業を廃止
「ひらの」の日中一時支援事業を廃止
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- H28(2016年) 5月
- 「藍」(共同生活援助)を廃止
「ひらの(従)」を「第二ひらの」とし生活介護の新規事業を開始
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- H29(2017年) 4月
- 「地域生活支援センターHIRANO」の介護保険事業(介護予防訪問介護)を生活支援型訪問サービスおよび介護予防型訪問サービスへ移行
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- H30(2018年) 6月
- 「社会福祉法人藍第二くれよん」(放課後等デイサービス)を廃止
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- R03(2021年) 8月
- 「ひらの」「地域生活支援センターHIRANO」「相談支援事業ひらの」を移転
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- R04(2022年) 3月
- あんしん薬局 閉局
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- R04(2022年) 7月
- 「社会福祉法人藍くれよん」「地域生活支援センターHIRANOくれよん」を移転
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- R04(2022年) 12月
- 「藍サポートネットワーク」を法人化し「一般社団法人地域生活サポート協会」を設立
「社会福法人 藍」と「有限会社 ひらの」は「一般社団法人地域生活サポート協会」の社員法人として活動開始
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- R05(2023年) 4月
- 一般社団法人地域生活サポート協会の設立を機に、社員法人である「社会福祉法人藍」と「有限会社ひらの」が法人名との統一を図り各事業所名を改名